2017年08月02日

発破をかける(はっぱをかける)

1、発破をしかける。
2、激しい言葉をかけたりして奮い立たせる。
気合をかける。

「発破をかける」は、最近 耳にしなくなりました。
職人的でかっこいい表現だと思うのですが、
そもそも熱い激励はうとまれる時代かもしれません。
「発破」とは、
鉱山や土木工事などで、火薬を仕掛けて爆破すること。
「爆破」は火薬類を使って「物体を破壊する行為」を指します。
「発破」は建築業や鉱業の分野限定で使われる語。
簡潔にまとめると、
「爆発」とは、急速な膨張
「爆破」とは、爆発で破壊すること
「発破」とは、建築・採掘分野での爆破


最近、鉱山や土木工事で使われる「切羽」という語を知りました。

「切羽」(きりは)
鉱石の採掘やトンネル工事で、掘削が行われる現場。切り場。

「切羽、発破」というタイトルのブログを見つけました。
切羽に穴を開けてダイナマイトを装填し発破。
という文章から始まっています。
http://yasublog.hatenadiary.jp/entry/2014/11/13/230203

「切羽」を「きりは」と読めるのは業界の人だけでしょう。
一般の人は「せっぱ」と読むところです。

「切羽」(せっぱ)
1、刀の柄(つか)と鞘(さや)に接する部分に添える薄い金具。
2、さしせまった困難。

「切羽詰まる」
ある事態などが間近に迫ってどうにもならなくなる。
身動きがとれなくなる。
切羽が詰まると刀を抜くこともできず、
為すすべがなくなることから。
posted by 空凛 at 09:02| Comment(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする