2010年05月16日

哨戒(しょうかい)

敵の襲撃を警戒して見張りをすること。

哨戒機・哨戒ヘリ・哨戒艇・哨戒艦
何度も耳にしながら「哨戒」の意味を調べないままにしていました。

「哨」の意味は“みはり。みはりをする”
読みは「ショウ」訓読みはありません。

そういえば「歩哨」という語がありました。
軍隊で、警戒・監視などの任務につく兵士。「哨兵」「番兵」

「立哨」(りっしょう)は、
歩哨などが、その位置を動かずに監視・警戒にあたること。

「哨戒機」とは、
主に海軍が装備して、潜水艦や艦船を探知・攻撃する航空機。
対潜水艦戦以外にも、洋上監視、捜索救難、輸送、映像情報収集、通信中継など、任務の多目的化が進んでいる。
機内にはレーダー、ソーナー、磁気探知機、赤外線カメラなどの捜索機材が搭載載されており、空飛ぶコンピューターとも呼ばれる。
(Wikipediaより)

「索敵」(さくてき) という語が哨戒機の説明の中に出てきました。
戦闘中、敵軍のありかなどを捜し求めること。

・領空を哨戒する
・哨戒飛行
・機上から索敵を続ける
・基本的な索敵方法は目視である

ところで、
「戦略」と「戦術」の違いを説明できますか?

「戦略」は大局的・長期的な視点で練られ、
「戦術」はより具体的な目的達成のための方法・手段。
戦略の下に戦術があるという構図でしょうか。

それでは、
「宣撫」という語はご存知ですか?
「宣」に「撫でる」で、どういう意味になるのかまるで想像できませんでした。
「宣撫」(せんぶ)
占領地で、占領政策の目的・方法などを知らせて、人心を安定させること。
・住民を宣撫する
・宣撫工作
・宣撫官

不気味な語です。

最後に、
使い古された感はありますが、
検索してみるとまだまだ使われている「超ド級」
・超ド級の新人
・超ド級マグロ丼
・鳩山デフレ、超ド級不況
語源は、
20世紀初頭にイギリスが造った、超性能の戦艦ドレッドノートに由来。
各国はこの戦艦に対抗する戦艦の建造に狂奔しました。
「超ドレッドノート級」が省略されて「超ド級」

まさか戦艦名からきていたとはビックリです。
この「ド」はカタカナでなくてはいけないわけですね。






posted by 空凛 at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
超弩級という字も使われていました.「弩」はイシユミですよね,それを超えるって変だと思っていたのですが「ド」の方が本来の字で「弩」は当て字と知ったときはびっくりしました.
Posted by 三ねんせい at 2010年05月17日 00:29
駅の大きな広告板に
「超弩級の襲来」というキャッチコピーが出ていました。
確かに「ド」より「弩」の方が迫力があります。
Posted by 空凛 at 2010年05月24日 18:47
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