2019年09月08日

金に糸目をつけない

惜しげもなく金を使うこと。

「糸目」は揚げた凧のバランスをとるためにつける糸。
糸目をつけていな凧は制御できないため、
風に任せて飛んでいってしまうことから。

「糸目」のことがわからないとピンとこない言葉です。
凧に付けた何本かの糸目をどこで束ねるかによって、
凧の風に対する傾き方が違ってきます。
凧が空中で安定するかどうかは、
糸目の中心がどこにあるかが大きく影響します。
バランスを保つための要が糸目の中心といえます。
http://jblog.takoaki.com/?eid=1090883

いつか、金に糸目をつけずに使ってみたいものです。

他にも、お金にまつわる言葉を拾ってみました。

●「金を無心する」(かねをむしんする)
「無心する」と動詞の時、
“金銭をねだる” という意になります。
心配りが無いこと → 思慮にかけること
→ 相手のことを思いやることなく金銭や物品をねだる

無の心がなぜ金をねだることになるのか不思議でしたが、
「無心」には “思慮に欠ける” や “無情” の意もありました。


●「手元不如意」(てもとふにょい)
不如意は「意の如くならず」の意。
当座の持ち合せが無い、懐がさびしい。

「不如意」
1、経済的に苦しいこと。
2、思い通りにならないこと。

品のある言いかたですね。
「先立つ物がない」もオブラートに包んだ表現です。



<金にまつわることわざ>

●「無い時の辛抱ある時の倹約」
お金がない時には借金をせずに辛抱し、
お金がある時には浪費を避けて倹約するのが賢明。


●「阿弥陀の光も銭次第」
仏様のご利益も賽銭の多寡で決まる。


●「大きな家には大きな風」
家が大きければ吹き付ける風も大きいように、
お金持ちにはお金持ちの悩みがある。


●「金は三欠くに溜まる」
義理、人情、交際を欠いてこそお金はたまるもの。


●「大費いより小費い」(おおづかいよりこづかい)
たまの大きな出費よりも、日常の細かな出費のほうが総額では大きな比重を占める。
大きなことよりも、むしろ小さなことに心を配ることが大切であるという教え。









posted by 空凛 at 08:00| Comment(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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